こんにちは。お福分けブログです。
今回は年収が高いとされている業界を5つ紹介していきます!
その業界で学べることや業務内容・初任給も記載していますので
ぜひ今後のご参考にしていただければと思います!
1.金融・保険
2.メーカー
3.総合商社
4.IT/通信
5.建設
金融・保険
1つ目は金融・保険業について紹介していきいます。
初任給は平均203,700円で3年の経験を積み1人前になると
平均給与が6,560,000円とかなり高めになります。
賞与(ボーナス)は年2回、1回平均950,000円となっております。
金融の主な業務内容としては顧客のお金を預かる・個人や法人に利子をつけて貸し出すなどです。
保険の主な業務内容は加入者から集めた資金をもとに加入者が事故等にあった際に保険金を支払う
といったサービスを提供しています。
業界に入るにあたって必要なスキルはコミュニケーションスキル、分析力、問題解決能力、ビジネスマナー等が挙げられます。
どの業界でも必要にはなりますが金利等で他社と差別化を図りにくい一面があるため、
信用してもらうだけの専門的知識や高いコミュニケーションスキル、ビジネスマナーが必要になってくるでしょう。
ですが残業時間についてはリサーチを行ったところ平均15時間となっておりました。
そのためプライベートな時間や自己学習の時間等は比較的確保しやすい業界ではあります。
インセンティブ制度も設けられているため自己学習等でのスキルアップは実績と会社評価を上げ、
年収に大きく影響を与えるでしょう。
メーカー
2つ目はメーカーについて紹介していきます。(ここでは製造メーカーについて紹介します。)
初任給は平均225,686円で平均年収は6,310,000円です。
賞与は年2回。1回平均かなり高めの1,540,000円となっております。
月の残業時間の平均は40時間から50時間となっております。
業務内容としては原材料を加工し製品を製作・提供をしております。
食品・自動車・半導体・住宅関連部品がこれに該当します。
私たちの生活に欠かせないものを提供しており日本人の7人に1人が製造業に従事しています。
製造メーカーで必要なスキルはコミュニケーション能力・課題発見能力・忍耐力・プレゼンテーション力・英語力が挙げられます。
上司や関係者の方と話をする機会が多いためコミュニケーション能力とプレゼン能力が必要になってきます。
また、同じ作業を続ける忍耐力や世の中の不便を発見し解決する課題発見能力も身につくでしょう。
海外工場がある会社に勤務すると英語力の上昇も見込めます。
総合商社
3つ目は総合商社について紹介していきます。
初任給は平均260,000円で平均年収は驚異の14,300,000円です。
特に5大商社ではかなり高い給与が期待できるとのことです。
残業時間は平均して60時間となっております。
賞与は年2回。1回平均1,600,000円となっております。
業務内容としては幅広いい商材やサービスを国内外から仕入れて流通させるビジネスモデルです。
取り扱う商品は限定されておらず食品関係からエネルギーまで幅広く対応をします。
また、流通経路の構築や適正な仕入れ価格を設定する。
インフラ整備や金融といったプロジェクトを手掛けたり他の企業に投資などの業務も担っています。
総合商社で必要なスキルはコミュニケーション能力、英語力(会話)、財務知識です。
社内外の取引や外国の方々との取引などが主流になるためコミュニケーション能力と英語力は必須といえるでしょう。
TOEICスコア800点以上を持っているとかなり有利になります。
また流通をする際に適切な価格を設定する、ほかの企業に投資を行う必要があるため財務知識も必要になってきます。
簿記2級レベルが最低ラインと言われています。
IT/通信関係
4つ目はIT/通信関係を紹介していきます。
初任給は平均240,000円で平均5,680,000円となっております。
残業時間については平均23時間となっております。
賞与は年2回。1回平均1,510,000円となっております。
業務内容としてはシステムの設計・開発・テストやサーバの構築・運用・保守を行います。
オープン系エンジニアがシステムの設計を行い開発を行います。
その後テストを行いリリースとなります。
そこでインフラ系エンジニアに引き継ぎサーバやネットワークの構築・保守・運用を担います。
IT/通信関係で必要なスキルはコミュニケーション能力、基礎IT知識、ヒアリングスキル、検索力が必要となってきます。
お客様のニーズをしっかりととらえどんなシステムを開発すべきかを判断する必要があります。
また社内外問わず方針や現状の説明などコミュニケーションをとる場が多いため説明の事前準備が大事です。
運用・保守ではサービスの運用・トラブル対応が含まれるため迅速かつ柔軟な対応が必要です。
現在エンジニアとして従事している中で感じたのは高い検索力が必要だということです。
エラーやバグが起きた際に解決策を見つける能力やその情報があっているのか判断する能力をつけていく必要があります。
建設
5つ目は建設業について紹介していきます。
初任給は245,000円で平均年収は5,670,000円となっております。
残業時間は平均40時間となっております。
賞与は年2回。1回平均1,470,000円となっております。
業務内容としては一般住宅からビル・商業施設などの設計建設を行います。
設計はおもにCADなどを使い図面を作成していきます。
建築では各現場の担当工事を進めていきます。
厳しい環境というイメージが強いですが働き方改革の影響もあり残業時間も緩和されてきております。
以前溶接と施工管理に携わりましたが給与はとても高く需要の尽きない業界でした。
建築業界で必要なスキルはコミュニケーション能力、美的センス、CAD操作スキルが必要になります。
お客さんの希望に沿った建物を美的センスとCADで設計し図面に落とし納期と予算に気を配りながらの完工をすることが必要とされます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
色々難しい資格や技術が必要とは書きましたがしっかりとした社内研修などの教育の場は設けられているため本人のやる気次第ではぐんぐん伸びていけると思います。
資格取得の補助等も出る会社が多いためそのあたりも確認すると良いでしょう。
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